ドキドキ

先日から描いている作品ですが、
構図がしっくり来ないので、
思い切ってハイライトを入れ込んで修正しました。

*現在制作中。(1800mm×1300mm)

新聞をコラージュしたりして。
絵画制作なんて、
『描いていてどうしようもなく、ドキドキする』
そんな気持ちがなければ只の『金と時間の無駄遣い』でしかありません。
(ちなみにこのサイズだと、パネルに麻紙を貼って下書きしただけの現状で、すでに\15,000は懸かっております)
描きながら迷うことは数あれど、
そんなドキドキするような気持ちになれたことは過去、それほどあっただろうか。と、日々思い返します。
今まで、何度も綴ってきましたが、
私はバイクを描くようになってから、かなりの頻度でそんな気持を感じるようになりました。
もちろん、バイク自体にドキドキする訳ですから、
自分の描いたバイクの絵にドキドキしなければ、描く意味も薄くなってしまうのですが、
それとはまた別の、又はそれ以上のドキドキ感を得ることがあるのです。
たまに、
バイクを恋愛の対象のように扱って、「バイクは異性か同性か?」なんて問うことがありますが、
近頃、私にとってバイクを描いた私の絵は『異性』に思えて仕方ありません。
仕上がった作品をいつまで眺めていても飽きないのです。
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さあ、今回の作品はどんなものに仕上がるでしょう!