自分の作品ファイルを眺めておりまして、
改めてドキッとした部分と出会いましたので、
一年半以上も前に描いた作品ですが、恥ずかし気もなく
ご紹介いたします。

DUCATI 125 DESMO (910×580mm)
1956年、デスモドロミック機構を初めて採用した125ccGPレーサー
を、描いた作品ですが、
下の角度を変えて撮影した写真をご覧ください。

写真上部中央のキャブレターファンネルです。
フレームの
赤が映り込んでいます。
3D感もいいですね。。
細かくドキッとしますね。。。
*いつも自画自賛でごめんなさい。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


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ついに描いてしまいました!
DUCATIです!!!

DUCATI 125 DESMO (910×580mm)
*1956年、デスモドロミック機構を初めて採用した125ccGPレーサー

だまし絵のような立体感。
なかなか良い作品に仕上がりました。
これからこういった、
絶対に手に入らないようなレーサーもどんどん描いていこうと思います。
*デスモドロミック(Desmodromic)とは、4ストロークエンジンの給排気弁を強制開閉する機構。この言葉は、ギリシャ語で管理や支配を意味する「デスモ(desmo)」と調整などを意味する「ドロモス(dromos)」を組み合わせた造語。確動カム機構ともいう。
バルブの強制開閉というアイデア自体は20世紀の初め頃から様々なメーカーで様々な方式が試されてきたが、具体的な形での成功例は1954年にメルセデス・ベンツが製作したF1用車両W196のエンジンが最初である。このエンジンは1955年に同社がレース活動を休止するまでの短い期間であったが、多くの成績を残した。
その次にデスモドロミックが採用されたのはオートバイの世界で、それはドゥカティが開発した1956年の125ccGP用レース車両だった。同社はその後1968年に量産車初のデスモドロミック採用のモデル「マークIIIデスモ」を誕生させた。 ドゥカティはその後もデスモドロミックの研究開発を続け、現在(2007年)では二輪と四輪の両方の世界で唯一量産車にデスモドロミックを採用するメーカーであり、デスモドロミックは同社の代名詞ともなっている。
(Wikipediaより)

写真下のマークたちは、
1月の展示会のちょっとした飾り。
*なんでも手作りです。
そして
イタ車といえば、
ワタクシの十年前の愛車
強烈な印象を残し、壊れまくって2年で廃車となった

ランチアデルタ 8バルブのHFターボ。
*HFは『Hideo-Fujioka』ではなく、『High-Fidelity』(Hi-Fi)の略で、「高品質でドライバーの意のままに(忠実に)操ることができるクルマ」との意味が込められているそうです。
高品質!?、今知りました。
この車、
ボンネットから煙なんて当たり前、
クラッチ踏んだら戻ってこない、
助手席の取っ手は持っただけでおれる、
夏はボンネット開けて暖房全開でないとオーバーヒート、
「部品が船で届くから」と、三ヶ月修理に入っていたことも・・・、
(そのときの代車はなんと日産S-Cargo!(エスカルゴと読む!)、三ヶ月もエスカルゴに乗って、「ランチアってこれ?」とからかわれることも・・・)

でも、スペアタイヤは同じホイールのものが収まっていたり、
シートはノーマルでレカロだったり、
ハンドルなど細かいところはすごくかっこ良かったりと
まさに『イタ車』でした。

前から見るとこんな感じです。
本当にすばらしいデザインです。
しかし!
最後は有り得ないことに
ドライブシャフトがねじ切れて落ちました。
ドライブシャフト!ですよ、
よく事故にならなかったものです。
でも、また乗りたいと思ってしまうのが、不思議。
*(10年前の)嫁もブログ初登場。