2月から描き始めていたノートンですが、
ついに完成しました。

Norton CS1(1810×920mm)
久々のベニヤ板サイズの作品です。
以前、大きな作品も小さな作品も手間はそれほど変わらないと申しましたが、
やはり大きい作品はそれなりに時間がかかるということが判明いたしました。
しかしながら、じっくり時間をかけたぶんイイ作品になりましたよ。
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佐藤琢磨のインディ500優勝、ほんまにめでたい。
しかし彼ももう40歳なんですね。
自分は最近、近くのものが見辛くなって・・
バイクでもスピード出ると視野が極端に狭くなるのを自覚します。
40歳で最高速380キロのレースを勝てるなんて信じられません。
イチローしかり、40代、頑張らねば。
負けじと自分も時間を作ってはお絵描きちょこちょこ進めます!
と、いうことでCS1の進み具合。

右利きなので、左から仕上がっていきます。
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朝、出勤前に嵐山へ。

エボの時もショベルの時もここで写真を撮りましたので、
Vも撮っておきました。
昼間の嵐山はいつもものすごい人ですが、
さすがに朝の6時半はジョギングの人ぐらいしかいませんね。
〜さて〜
CS1は、

色をかけて一度つぶした状態です。(画像拡大します)
ここからが楽しい場面です。
一つ一つバーツを磨きだしていきます。
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前回途中経過をアップしてから
あっという間に二ヶ月ぐらい経っていました。

ノートンCS1、
やっと下書き完了して金箔を押すところまで進んでおります。
やはり三月、四月は何かと忙しい・・と自分に言い訳しておりましたら
いつの間にか五月も半ばに差し掛かっておりました。。
時間が経つのって早いですね。
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下描きの下描き、完了しました。

木炭で大まかなデッサンです。 *画像大きくなります。
ここからさらに墨汁で全体の濃淡と細かい部分を丁寧に描き、
モノトーンでも「完成」と言えるまで描ききります。
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イイ感じに描けてますので
下書きの途中経過をアップ。


ノートン CS1
CS1とは、
OHVをOHCにしたカムシャフトのCと、マン島TTのセニアクラスのSでそのナンバー1という意味だそうです。
仕上がりが楽しみです。
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続いての作品です。

久々のベニヤサイズに1930年のノートンを描き出しました。
大きな作品を描く時はパネルの移動が手間なだけで
それほど時間も労力も変わるものではありませんが、
気分が全然違います。
描き始めて思い出しました。
なんだか分からない
開放感があるのです。
すでに今から仕上がりが楽しみです。
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