昨年9月ごろに作り始めた
V-MAX専用のシートバッグでしたが、
どんな形でどのように後ろのシートに固定するかで
これまた悩みに悩んでおりましたら、
ついに年をまたいでしまっておりました。
失敗して革を無駄にしないように・・と
考えるとどうしても手が止まってしまいます。
しかしそこを思い切らなければいつまで経っても先へ進みません。
と、いうことで!
いつもの行き当たりばったりでファジーな革工作再開。。
でしたが・・

後ろのシートへのジョイント部分。
金具を革で隠してみました。
これを思いついた時は『よっしゃ!』と、いいものができる予感があったのです。
しかし、両側に同じようにつけてみると、

あれ?
カメ?てんとう虫?
これはひょっとして・・ダサい?!
ファスナーを縫うにも結構な苦労があったので、
なんとかあれこれ工夫して良い方向に持って行こうとさらに悩みましたが、
どうにもならないこともありますね。
これ以上革を無駄に消費するという被害を食い止めるべく
ここは潔く、完全に『失敗』とすることにしました。残念!
今一度、一からバッグを作ることを決意しただけの報告。。
〜&〜
Vの現在の状態。

マフラーを耐熱塗料で今度はブラックにしてみました。

こちらは予想通り、引き締まった感じになってくれました。

ただ、マフラーをノーマルに戻したことで
後ろにシャープな感じだったのが少し下にポテッとした印象になりましたから
全体のシャープさを引き出そうと
ミラーを付け根部分の強度を増す形で再びバーエンドに取り付けました。
取り回しはキツくなりますが、
自分としては見た目に少し落ち着きを取り戻したと
ホッとしております。
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少し前に久々の購入。
今はネットでこういうものが簡単に変えてしまうので嬉しい限りです。
→*以前半裁で作ったもの*←そして、
時間があった夏には全く動かなかったのに、


なぜか、
時間がなくなると動き出す、手作りの虫。

ビキニメーターバイザーはとりあえずYAMAHAのロゴをあしらっておりますが
これが思いのほか好評で、飽きが来るまでしばらくはこのままで行こうと考えているV−MAXの、
シート◯⚪︎◯になる予定。
果たして上手くいくでしょうか?
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穴が空いたので、革を当ててごまかしたりして使っていたのですが
新しい物を購入したので用済みとなっておりました古いグローブ。
酒飲んでアトリエにおりましたら
目につきまして・・、

革用のナイフでスパスパと指を切り落とし、

真夏用といたしました。
捨てずに残しといて良かったです。
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近頃、あれ食ったこれ食ったの話題が続きましたので、
そろそろartな話題をと、

先日のワッペンを引っ張りだしまして、

一枚ショベルヘッドを描いてみたのですが、
色を濃い茶にしたのが大間違いで
これを付けると服がビンテージではなくアンティークとなってしまいます。。
没。
〜&〜
『art』という言葉で今更ながら思い出したのが、
日本語の『美術』と『芸術』の両方ともを英語では『art』と言うこと。
これには気付いていない人も少なくないのではないでしょうか。
自分も学生の頃はそれほど意識したことがなく、特に意識しだしたのは美術の先生になってからです。
そして近頃なぜか『現代アート』という言葉をこれまた今更ながら良く耳にします。
現代アート・・。
自分には日本語で『アート』と言うと、
ものすごく『軽い』イメージしか無いのですがいかがでしょうか。
芸大に入ってから今までこの『軽さ』を、「そんなはずは無い」と考えようと
ず〜っと思い込もうとして来たのですが未だにどうしても拭えないのです。
ですから、
芸術家を志した自分ですが、『現代アート』と聞いて結局今でも違和感しかありません。
『近代』が19世紀ごろから20世紀初頭だとすると実は現代アートは100年ほどの歴史を抱えてしまっていることにも違和感しかありません。
を、ふまえて全く自分の都合で考えてしまうと
日本人にはもともと欧米で言うところの『art』という概念が無かったと考える方が自然に感じるのです。
(お前だけだ!という方がいらしたらごめんなさい)
明治初頭『美術』という言葉が生まれる以前に、
今で言う『芸術家』に値する呼び名は絵師、仏師、工芸士など職業としてものづくりをする人の呼び名しか無いのでしょう。
言うなれば、日本人には『職人が作り出した良い品物』それこそがartであり
それは感覚的に『芸術』といった幅の広い解釈は出来なくて、
『美しいものを作り出す技術』でしかartを意識出来ないのです。
『美術』という言葉を作り出した人は天才であると同時に
未だに『芸術』という言葉をどうとらえたらいいのか、
迷える子羊(いや、大きい方のブタ)を一匹作り出したとても罪な人なのです。
など語っておいて・・

背中の骸骨を消そうと!

革でフタ。。

軽い感じ。。
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ユニクロの暖パンです。
コーナンのオイルヒーターをまたいで暖をとっておりましたところ、
裾の方が接触しておりまして、ご覧の通りです。
*オイルヒーターはまたがないようにしましょう。
でも、こういう失敗は

楽しめば良し。

good!
調子に乗って、
ついでにユニクロのライトダウンも

『RANGERS』というなぞのメーカーに。。
先日のブーツといい、
とにかくそのまんまは嫌なんですねぇ。
なんでもいいから、なにかしないと落ち着けないのです。
そして、失敗する。。〜○〜
こちらは

ロッカーカバーからお漏らし・・。
という病気。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


大作、完成いたしました。


解体したバッグからチャックやベルト、金具を移植しまして、


こんな感じになりました。
ショルダーバッグにもなればと思い、
作り出したはずでしたが、
いろいろあって、使い道はボディーバッグに限定されてしまいました。
とりあえずこれでまた数年、バッグは買わずに済みます。
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いろいろとチャレンジして、

これ↑が最終形態かと思ったシフトガードでしたが!
これも結局シフトが引っ掛かって縦に浮かび上がるような状態になり、使えませんでした。
なら、これでどうだ!と作りました改良版↓

やっとまともに使えました。
ちょっと大きいですが、これなら雰囲気もまあまあなので
バイクに乗らないときに付けたまま歩いても大丈夫?
〜○〜
そして落書き。

バイクを描くところから、こういう発想になるのですが、
こういう絵はな〜んにも考えず自然に描けます。
性に合ってるのかな。
これもいつか日本画にしようと思います。
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