しばらく間を空けようと加筆を中断しておりました作品、
再び描き出しましたら、あっという間に出来上がってしまいました。

Cherishing every meeting makes you feel the existence of GOD(1800×1300mm)
*画像拡大します。
バイクに乗ったゴリラに、蛇女が絡んで、それを白頭鷲がワシづかみ。という何とも分からない構図ですが、
次回はその鷲に何かが連なって
更に何かが連なって行くことでしょう。
そして最後には、
神と繋がることになるのかな?


前作の鳳凰と同じ大きさで連作になります。
チョッパーに対する私なりのイメージです。
*画像拡大します。
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作品の大きさが伝わらないのが残念。
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ついに舞い降りてしまいました。
アオギリの木にしか留まらないはずの伝説の鳥が・・・、

降臨(1800×1300mm)
チョッパーに降臨。
「色」は「広がり」、「明暗」は「奥行き」
私の持論です。
今回の作品はその両方を思い切ってはっきりと画面に納める。
特に、色をたくさん使ってみたい。
そんなことを目標に描き始めました。

(ちょい拡大)
しかしながら、最近では珍しく、
「迷った」作品となってしまいました。
形や色、描き方で迷うと、
自分自身を見失うところまで迷うのが、売れない画家の宿命ですが、
(もちろん持論?)
今回まさに、
「なぜこんな作品を描いているのか?」が、
「何で俺はここにいるのか?」になる一歩手前の
「今の自分は本当の自分か?」を怪しむところまでいきました。

*鳳凰:日本では一般(?)に、背丈が4~5尺はあり、その容姿は前は麟(きりん)、後は鹿、くびは蛇、背は亀、あごは燕、くちばしは鶏、尾は魚だとされる。
背は亀!!!
さすがに背中に甲羅を描く勇気はありません。
(むりでしょ!)

(もうちょい拡大)
こんな作品を描くこと自体、全く予想しなかったことですが、
なぜかどうしても描きたくなって
描きました。
自分が描きたくて描いたのか?、誰かに「描け」と言われたから描いたのか?
はっきりしないのです。
どういっていいのか分からない不思議な感覚です。
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要領悪く、手間のかかることに挑んでいます。
仕上がりがいつになるか分かりませんので、
途中経過アップします。

(部分)
ちょいと暑苦しいでしょうか?
でも、良い作品になる予感だけはあります。
それにしても、
バイク部分と鳥部分の手間の違いは凄まじいものがあります。
これは時間がかかる。

全体を白黒で。
*また仕上がりましたらお見せします。
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バイクに乗らせて。
部分を眺めながら、全体像を想像いただく構図です。

後輪 (727×500mm)
誕生から過ごしてきた今までの日々。
どんな道を走ってきたのか。
どんな繋がりを持つことが出来たのか。
黙ってガレージの隅で過ごした日々も長かったかも知れませんし、
生まれて今まで走り続けてきたのかも知れません。
”全体像”を想像する
楽しくて、少々辛いことも思い出すような、むず痒い感覚。
そんなメッセージを
夏の終に。
※ナンバーからのメッセージは可愛いらしく。
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+
こちらは先日アップした、
庭の三和土の状況です。

なんとか見れる状態までもっていきましたが
部分的に剥げ剥げで
全体を大きく見ていただくことしかかないません・・・。
ん~~~むず痒い。
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