自由考、(2011.3.26)

03 26, 2011 | つぶやき(自由・考)

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自由とは!

いきなりものすごい大きなテーマを持ってきましたが、
前述に『ネット恐怖症』なる言葉を使ったこともあり、
一つ記しておきたくなりましたので大きく出ました。





以下、作家風に

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自由という言葉を考えるとき、当然『由』という漢字の意味に注目する。

まずは『ものごとの起こり』、『由緒正しく・律する』という意味があがる。

では、それを単にあてがって、自分の起源を考えて、自らを律するのが『自由』の意味だと言ってしまうと、
これは、実際のこの言葉の使われ方からみてなんの実感が湧くものでもない。


しかし、この字は象形文字であるから、
そのもともとの意味を構築する形からなる“字源”がある。

この字の字源は

由1
『木がたわわに実る様』
と、なっている。


芸術を志せば自由という言葉を考えない者はいない。
自分も長く考えた。
だが、答えは簡単だった。

『自分をたわわに実らせること』

ようするに、

“自分を身も心もしっかり育てる”そんな意味。



「これは僕の自由だ!」 は、 「これは僕を育てる事柄だ!」となる。


ある事柄が自分の肥やしとなることかどうかの判断を『自分にせまる』という意味でこの言葉は存在する。



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『由』にはその他、<田(はたけ)に入る道がある様>と記す辞書もあります。
これは、ものごとの起源に入る道をつくったという意味で、後付けのように感じてしまうのですがいかがでしょう。

由2
(田んぼからちょこっと突き出ているので、それは道だという説明は象形文字の成り立ちとしてどうなんでしょう)

しかし、これらの意味もすべて含めて、回りくどく説明してみると、
『自由とは、自分の起こりを訪ねて(省みて)、自分の素直な気持ちにより従い、自分をしっかり実らせることかどうかを自らきちんと判断して行動すること』となります。

結局、同じ意味ですね。

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踏まえて少しだけ。


発言の自由とは、その発言が自分を実らせることにつながるかどうかを自分自身がよく判断していなければ成り立ちません。
自分の価値を削り取ってしまうような発言・行動が自由と言えないことは明白です。


特にネット社会はまだまだこれからです。
大人が子供のために気をつけねばならない場面はたくさんあるようです。

今、『横のつながり』がものすごく大事になっていますが、『縦のつながり』においては、“常に下から求められている”ことを忘れてはいけません。



と、今回は硬い堅いお話でした。
*ちなみに私の二番目の息子の名は『由(ゆう)』だったりします。

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藤岡秀夫

Author:藤岡秀夫
1999年に京都市立芸大・大学院・日本画を修了。
美術教師兼、オートバイを描く日本画家。
Vintage Harley-Davidson、Classic-Motorcycleなど描きます。

所さんの世田谷ベース

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