こちらも制作途中をお見せしたものです。
完成しましたのでアップしました。
こちらの作品はなんと言っても、消火器!!!
消火器がサイドボックスの上に!
実際に動いていることに感動!のバイクを描かせていただきました。
こんなバイクを描けること自体が幸せです。
オーナーの方、ありがとうございます。

PATROLMAN 1800mm×915mm
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まずは新作です。
前回、下書きだったものが完成しましたのでご紹介します。
このバイクにどのようなことが起こったのか、オーナーの方のお話はとても興味を引くものでしたが、そのエピソードを忠実に再現すべく仕上げました。
しかしながら、写真ではこの作品の良さが伝えられない・・・。
本物をご覧いただく機会を絶対につくります!

炎上 1640mm×915mm
以前に描いた作品を紹介します。
それまで、小さな作品ばかり描いていましたが、サイズを大きくしていこうとB1のパネルに描いてみたヨンパチです。
この作品は、気持ちの上で転機になった思い入れのある作品です。
近づいてご覧になると、岩絵の具の使い方や筆のタッチなど、“上手さ”を感じていただけるはずです。

1948 size B1
この作品は大阪高槻にある
“鼓動館”さんで展示していただいています。
お店の看板になるような、一番目立つ位置で展示していただいています。
タイトルに反してまずは新作を紹介します。
描くモチーフがかっこ良すぎるので、どんな描き方をしても絵はかっこ良くなります。
しかし、私の表現はバイクを描くのに“すごく適している”と自分で感じています。
その理由は、毎回出来上がった作品にドキドキするからです。

PATROLMAN 1640mm×1100mm
下の写真は日本画の材料の中で、下塗り、上塗りとどんな時でも使用する、”水干(すいひ)“と言われる絵の具です。膠(にかわ)で溶いて水で濃さを調節して使用します。

木炭で下書きが終った状態の作品です。
まずは第一段階といったところですが、この段階で作品が良くなるかどうか分かってしまいます。

1800mm×915mm(下書き)
岩絵具(いわえのぐ)です。
岩絵具は、天然の鉱石を砕いて砂状にしたものです。(人造のものもあり、新岩絵具といいます。)
この画材は日本画の醍醐味です。
実際に間近でご覧にならないとその質感や輝きは絶対に伝わりません。
宝石を実際に見るか写真で見るかの違いと同じです。

下書きが終わり、箔を張った状態の作品ですが、銀箔なので写真では下書きとそれほど差はないですね。
この状態からは、いわゆる企業秘密というかなんというか・・・、
作者にとって一番“楽しめる時”が始まります。

1640mm×915mm(製作途中)
*明日も世田谷ベースの再放送があります!四回目の放送です!
(BSフジ・181 19:00~19:55)
少し前の作品になります。
その大きさを伝えようと思い、3才の娘に登場してもらいました。
がんばって指で“3”を作っていますが、「何才?」と聞くと、「2才!」と答えます。

赤いナックル 1800mm×920mm
実際にご覧になっていただく機会をなんとか作っていきたいです。

黒いヨンパチを白黒で描いています。(F20号)
この作品も、銀箔の押し方(張り方)がシブいですよ。
いよいよ明日・明後日は、世田谷ベース再放送です!
皆さん必ずみてください!
明日、3/20 19:00~19:55
明後日、3/21 23:00~23:55 いずれもBSフジ・181です。

Street Fighter描きました。1640mm×915mm
めちゃくちゃかっこいいバイクです。
ものすごく欲しい!

ナックルエンジンのみ描いてみました。F10号
この絵はシブいですよ。
実は最近25Kgのダイエットに成功しています。
生涯四度目のダイエットで、学生時分に27Kg落として以来の激やせです!
でも、標準体重まではあと5Kg落とさなければならないそうです。
それはムリ!

Sopwith 1340mm×915mm
たまにこういうものも描きます。プラモデルを作っている感覚で非常に楽しく描いています。
私が「ヴィンテージハーレーを主に描いています」とえらそうに言えるのは、大阪の
“船場”様やそのお客様のご好意があるからですが、以前お伺いした折、実際に見せていただいた中で“これは描いてみたい”と一番強く思ったCROCKERです。

この作品も幅1640mm
しかし、この絵は最高にカッコいいです。(自分で言うのもなんですが・・)
*もちろん、ハーレーではありません。