現在製作中の作品です (2010.7.30)

07 30, 2010 | Knuckle

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現在制作中の作品を公開します。

本当は出来てからお見せしようと考えていたのですが、
しっかりと時間をかけたいと思いますので、途中経過をアップしました。
下書1
二曲一双、連作の屏風です。

高さ181cmあります。
部分1

部分2


↑作品Fileを新しくしました!
こちらも是非ご覧下さい。

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1973 Harley Davidson Z90 (2010.7.26)

07 26, 2010 | Single

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ミニバイクシリーズです。

Harley-Davidson Z90

現在、可愛らしいバイクを可愛らしく描いています。

Z90  227×158mm


z90desk1.jpg
デスクにちょこんと飾れる日本画シリーズです。

最近、作品がsmallですが、
せっかくの夏休みですので、大きなサイズのものはド派手に企画中で準備しています。

慎重かつ大胆に!

描くことがこんなに楽しいなんて
大学を出てから今まで経験したことがありません。


↑↓こちらもクリック!

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Jean Dubuffet (2010.7.22)

07 22, 2010 | other works

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ジャン・デュビュッフェを模写してみました。

デュビュッフェは以前から大好きなのですが、今まで模写したことはありませんでした。

バイクを描くようになってから、絵に対する考えの幅がすごく広くなっています。

デュビュッフェ
Jean Dubuffet 227×158mm

日本画で、デュビュッフェを模写することなんて今まで考えたことも無かったのですが、
ふと、模写してみたくなったのでしてみました。

模写するといろんなことが見えてきます。
デュビュッフェも、簡単に見えて意外と複雑な構成がなされており、
実に面白い匠な色使いと、その重なりの順序など
『洗練されて』いるのです。

“ぱっと見”では何となくおもしろい絵だなあ、ぐらいにしか印象がない上、
雑にも感じてしまうような絵ですが、
よくよく見ると、しっかりとした土台がはっきりと存在します。

*デュビュッフェは西洋美術の技法や様式、西洋文明そのものを嫌い、子供や精神障害者が描いたものをアール・ブリュット(生の芸術)と呼んで、尊いものとした芸術家です。
その作品は、自ら唱えたアール・ブリュットの影響を確実に受けているものばかりですが、普通はそんなこと真似出来るものではありません。
しかし彼は、作品の『生』な部分とは何なのかを完全に見極めています。
だからこそ、40歳を過ぎてからの志でも、成功を収めることが出来たのでしょう。


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松永さんと出会いました (2010.7.20)

07 20, 2010 | other

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先ほどtwitterにも書きましたが、オーダースーツのお店ツキムラさんに出来上がったスーツをもらいに行くと、偶然にも全盲でいらっしゃる松永さんとお会いする機会に恵まれました。

お声かけをさせていただいたところ、松永さんは「こちらからはご挨拶できないので、声をかけていただくとすごく嬉しいです」とおっしゃって下さいました。

実は、松永さんには中学生の講演会などで毎年お世話になっているのですが、

中学生の「なぜ、目の見えない人はサングラスを掛けているのですか?」といった素朴な質問にもしっかりとお答え下さいます。

答えは、歩くとき突然ぶつかる木の枝などの障害物から顔を保護するため、だそうです。
他にも中学生に向けていろんな話をして下さいます。


さて、学生のころ読んだ高村光太郎の詩集の中に、

『肉塊魁太ここにあり』

といったフレーズがあったことを思い出しました。

友人の画家、村山魁太のことを現しているのですが、
その村山魁太が、「わしは目が見えなくなったら命を絶つと言っていた」と、
高村光太郎は著書の中で話しています。

画家だからでしょうか。

そのぐらいの気持で、絵を描いているのだと言いたいのでしょうか。

本当のところはもちろん分かりませんが、
私も画家であり、美術教師です。

村山魁太のように言い切ってしまいたいような気持も分かります。
それは様々な障害の中でも、『目が見えなくなる』ことが一番つらいような気がするからです。

私がもしそうなったら、どうするでしょう。

全く想像ができません。


しかし、松永さんのお話を聞くと、見えないことをあきらめない姿には、話し振りは穏やかながらもその気持の葛藤など、凄まじいものを感じます。


一人のちっぽけな画家が、見えているのに「見えなくなったら・・・」なんて話をすること自体、さらにちっぽけなことで恥ずかしい次第です。

そう、そんなことをとやかく言う前に、画家であるならもっと“見えることに責任を持つ”ことが必要だと気づくべきです。
もちろん、責任とは、見えない人の役に立てということだけではなく(これも大事なことですが)、
世の中、何が最も大事なことなのかしっかり見極める責任ということです。

さらに私は美術の教師でもありますから、これに加えて“しっかり見ることがいかに大事かを伝える責任”も持ち合わせています。


松永さんとまた、ゆっくりお話をしてみたいです。

*今回は、はじめて画像の無い記事を書きました。


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スーパーカブ! (2010.7.17)

07 17, 2010 | Honda

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65ccのスーパーカブをサムホールサイズ(227×158mm)で描いてみました。

足下の風よけなどないのですが、かなり古いもののようでノーマルかどうかも分かりません。
(65ccの物は1964年に販売されているようです)

この絵、すごく可愛らしく仕上がりました。

Super Cub 227×158mm(ほぼ実物大です)

Desk1.jpg
デスクにちょこんと飾れる日本画です。

Desk2.jpg
しかもカブ。


そして、ついでにご紹介します。
MY( HIDEO) ACEのダッシュボードでシュートを打ち続けるリチャード・ハミルトンさんです。
ハミルトン
矢印を入れてみましたが、
この角度が重要なのです!

バスケットボールをよくご存知の方なら、この角度にドキドキしてしまうはず!です。

ダッシュボードの上ではフロントガラスというディフェンスをはずす絶妙な角度になっていますが、
実際のバスケットでもディフェンスのブロックをはずすため、後ろに飛んでシュートを打ちます。

fade away shootといいます。

しかしっ!
このシュートを中学生や高校生にやらせてはいけません。

なぜかといいますと、
バスケットボールで最も大事なことの一つである、“あること”が出来なくなってしまうからです!
*ヒント:・・・を制する者はゲームを制する(スラムダンク名言集より)


ただ、リバウンド(答えをばらしていますが)に味方の選手が入れている時は別です、
その辺りは判断の難しいところです。

しかし、出来る限りフェイダウェイをせずにシュートしてほしいものです。

フェイダウェイは逃げの姿勢です。
中高生では、強いチームほどそんなシュートは見せません。


NBAのハミルトンさんはフェイドアウェイしても普通に入ります。
だからしてもいいのです。

*ちなみに、NBAでは210cm以上の選手がfade away shootをしてしまいます。
誰も止められません。


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経歴&赤いナックル&白いくちなし (2010.7.14)

07 14, 2010 | Knuckle

4
清水圭さんがblogで『経歴』のことについて書いていらっしゃったのを見て、
作家にとって経歴はとても重要なものでもありますし、
改めて自分の経歴について考えてみました。


しかし、私には作家としての経歴など無いにひとしい・・・。
とほほ。


芸大を卒業してすぐ、”食う”ためになんとか入れてもらった教師という職に、はまってしまった(はめられた分けではありません)ことが主な原因で、京都のギャラリーsowakaさんにお世話になった以外、ほとんど経歴として書けるようなことはしていません。


でも、本当に身近で私のことを知る人は、私のこの10年の経歴を知ってくれています。
自ら選んだ10年で、出会ってきた人ひとりひとりと、いかに接してきたかが問われるところではないでしょうか。


そして、私が選んだ10年の経験は本当に身近な同僚でないと語ることはできませんので、経歴にはなりえません。

更にいえば、それらの経験が経歴として書けないのは『全ての経験が継続中』だから、といった側面もあります。

しかし、どれも私にとっては『経歴として書けない素晴らしい経験』ばかりでした。


あらためて考えてみると、人生、あれをした、これをしたとはっきり割り切れるような経歴よりも、現在継続中の経験と、そんな威張って言えるほどでもないけど自分にとってめちゃめちゃ大事な経験がほとんどで、経歴なんてなくても構わないと、やっぱり思ってしまいます。

経歴というものは、“人格を大事に考えて人物紹介するもの”ではなく、“人を商品として扱うためのもの”です。

私にとっては、作家を紹介するための経歴なんて、ちょっと意地悪なものでしかありません。

きっと、「ごちゃごちゃいっぱい書くより、この方がページが美しいから」とおっしゃっている圭さんも、同じような想いを持たれているのでは?
と、勝手に思ったりするのは考え過ぎでしょうか。

ナックル&山梔子1
赤いナックルと白いくちなし 910×580mm(こんな渋めな感じはいかがでしょう)

ナックル&山梔子

ということで私の経歴

生まれる。
京都で日本画を学ぶ。
教師になる。
ギャラリーsowakaで何度か展覧会をさせてもらう。
結婚して子を三人授かる。
バイクを描き始める。
所さんに作品を褒めてもらう。

と、こんなところでしょうか。


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完熟りんご (2010.7.9)

07 09, 2010 | Apple

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たまには過去作品もということで、紹介します。

5・6年前だったか、以前に制作したりんごです。
彫刻作品としては一番気に入っているものです。

私は、高村光太郎やロダンにあこがれて学生時代を送った、ちょっと変わった日本画専攻の画学生でしたが、
卒業して何年か経ってもその気持は変わらないようです。

当時、デッサンのつもりで製作した“完熟りんご”です。

完熟りんご
りんご (石膏 彩色)



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藤岡秀夫

Author:藤岡秀夫
1999年に京都市立芸大・大学院・日本画を修了。
美術教師兼、オートバイを描く日本画家。
Vintage Harley-Davidson、Classic-Motorcycleなど描きます。

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