60年から70年のAMERICAN MOTORCYCLE MOVIE(2010.8.11)

前回の記事の最後にも書きましたが、

ただいま、アメリカンバイオレンスムービーを見まくろう!

という自由研究に夢中です。
ただ、映画自体にそれほど夢中になれるかというと・・・、


まずは、1966年公開〈THE WILD ANGELS〉
The wild angels
なんと言ってもピーター・フォンダがめちゃカッコいい!

のですが、感想はちょっと話しづらい・・・。
Easy Riderも含めてほとんどの映画で結末は衝撃的なのですが、この映画はまだソフト。

1970年公開〈CC Rider〉
CC.jpg
この映画は復刻版のDVDが売っていただけあって極普通の映画。
これもまだ、見やすいです。

Easy Riderと同じ1969年に公開の〈HELLS ANGELS '69〉
Hells Angels69
バイカー達が何を考え、どう生きていたかなどの哲学的要素はほとんどなく、

当時の娯楽映画感が強いため、最後まで見るのはちょっとつらかったかな。


1973年公開〈Electra Glide in BLUE〉
GLIDE.jpg
GLIDEロゴ
この映画はバイカーの物語ではなく、その真逆の白バイ隊員の話。
切り口が新鮮!?
で、最後まで飽きずに楽しめた。


1967年公開〈HELLS ANGELS〉
on wheels1
ジャック
主演のジャックニコルソンがかっこ良くて最後までしっかり鑑賞。
やっぱり人気が出る俳優は違うなあと関心しました。
The END
ラストは本当に衝撃的!!!です。
ある意味、Easy Riderより刺激的です。
是非、みなさん一度ご覧あれ。

* ジャックニコルソンは1937年の生まれだそうです。Easy Riderにも出演しており、このときアカデミー賞の助演男優賞にノミネートされています。
そして、ジャックニコルソンといえば、ロサンゼルスレイカーズのホームゲームで必ず最前列で応援する姿がTV中継されていて、バスケ好きにはおなじみの顔なのです。


現在数本、鑑賞しましたが、どれも感想の書きづらい映画だなあというのが、まあ正直なところの感想といえるでしょうか。

ただ、はっきり言えることの一つとして、「やっぱりEasy Riderは別格」ということが挙げられます。
当時の世相、風潮、文化、作者の思いなど全てはっきりと伝わって、なおまとまりのある作品です。

それに比べると、他の作品は中身がちょっと薄いような・・・、

いや、まだまだこれからです!

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[ 2010/08/11 23:14 ] other cinema report | TB(0) | CM(0)

Easy Rider(2010.8.8)

夏休みに入って、昼間の時間はほとんどなくなってしまいました。
しかも私は、夜に描くことが苦手なので、現在描く時間がほとんど取れていません。

でも、やっぱり夏休みなので気分的な余裕は普段より相当あります。

10年以上やってきましたが、やっぱり{学校の先生の生活}は不思議です。
そして、なんでもそうだと思いますが、これまた“やってみないと分からない”ことだらけです。



ということで、その“夜の夏休み気分”を利用して、普段と違うことを毎年しています。
去年は自由研究と称してキューバ革命を改めて勉強しました。
そう、その前の年にあの映画が流行っていたこともありましたので・・・。
*以下、作家風の口調で書き込みいたします。




映画イージーライダーを再度見た。

先日、デニスホッパーさんが亡くなったとき、もう一度見たいと思っていたのだが、やっと時間が取れたのでじっくりと見てみた。


60年代のアメリカの中で、そういう風潮があったのだろうが、「自由を説くことは恐れないが、自由になることには臆病になる」という台詞が出てくる。

そして、その自由の象徴が“長い髪”と“バイク”となっている。

あっけない終り方に度肝を抜かれた最後の場面は、「その髪を切れ!」と言われたビリーが中指を立て、打たれて終る。


自由に対して臆病な人々が、本当の自由ではなく、自分には無いものやただの自由への妄想に恐怖を抱いて、それを排除しようとしてしまう当時のアメリカ。

この映画を見れば、自由という言葉への世論がいかにアメリカ全土の国民を臆病にさせたのかが分かる。
と同時に、融通の利かないアメリカという国の“世論”のすさまじい強さも感じた。


先日のシカゴでの銃規制法違憲判決など聞いても、いったい何がしたいの?何を目的に銃の規制を始めたの?と言いたくなるようなほど“馬鹿な合理性に瞑想するアメリカ”という国をひしひしと感じたが、

実はアメリカが、最も高見に据えている“自由の国”というスローガンも、この映画を見ると“自由の定義”自体がはっきりしていないことがあらためて分かり、その定義がはっきりとしていない以上、瞑想するしか無いのでは?、むしろ国家なんて、根の部分から“瞑想することが当たり前”なのでは?、とも感じてしまうほどである。

しかしながら、アメリカという国が幸せなのは、監督で主演のデニスホッパーには、本当の自由が見えていたとまでは言わないが、何が大事なことなのかはっきりと見えており、そういう人もいてこんな大胆な映画を作らせてしまう上、その世論の強大な力によってこの映画を高く評価してしまう度量もこの国は持ち合わせている、ということがあるのではないだろうか。

キャプテンアメリカ380
Harley-Davidson LTR Shop“TIPI”で飾っていただいている作品。〈Captain America〉


そう、逆に“変化”に対して凄まじいまでの世論の高まりがあれば、変わることに期待することもできるということである。

このような凄まじいまでの世論の高まりなんて感じたことが無い自分には到底理解できるはずも無い世界だが、一つ思い出すのは、中学時代英語の先生が「ビートルズなんて不良の聞くものと怒られた。君たちの時代にもこういった文化の先駆けのような良いものは必ず出てくるし、また必ず批判される。だから、自分自身が良いものを見極める力を持っていってほしい」とおっしゃったことを思い出す。


大きさの違いはあれ、様々なところで様々な葛藤が生まれ、その時代時代において何が必要なのか何が大事なことなのか、人々はそれなりに答えをいつも求めてきたんだなあと、今の時代のありようを鑑みてそんなことを思い、そしてまた、何も動くことをせず今の時代の傍観者となっている自分を感じるし、更には、この先、世の中どうなっていくのだろうと考えはするが傍観しているだけなのは、自分だけではなく皆がそうしているようにも感じる。

そう、私達は今、そんな人任せのようで、誰に任せているのかもはっきりとしない時代に生きているのに、全て何かに任せっきり。
そんな気がする・・・。

改めてイージーライダーという映画を見、デニスホッパーという人に心を寄せてそんなことを思った。



*と、いうことで、この夏の自由研究は、60年後半から70年代にかけてのアメリカのバイク映画を見て、当時のアメリカ文化を偏って研究しようと思います。

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[ 2010/08/08 22:52 ] other cinema report | TB(0) | CM(0)

John Lennon (2010.8.3)

今回は絵ではありません。

現在製作中の作品にしっかり時間がかかりそうなので、ちょっと別の話題でつないでいます。

John Lennonのレプリカサングラス。

愛用の一品です。
ただし、かけると結構怖い感じになるので、嫁さんには不評です。
ジョン1

John Lennonと書いてあります。51代目のレプリカモデルです。
ジョン2

鼻にかける部分はM字になっており、
これを“一山”と言います。
ジョン3

かけるとこんな感じです。
ジョン4

学生の頃、河原町を歩いているとすぐ横に停まったタクシーから、

なんと!
アラーキーとめっちゃきれいなモデルさんがさらりと降りてきて、
写真を撮りながら、
これまたさらりと消えていってしまいました。

この丸メガネを見ていると時々思い出します。


でも、よく見て下さい。
丸メガネって、完全な丸ではありません。

実は、完全な丸はかなり縦長に見えるのです。
人の目は中心から上部分を縦長に見てしまうように出来ているんですね~。


と、美術の先生っぽい話題でした。


*私の職場の近くの一山眼鏡堂さんで購入しました。
なんと、丸めがね専門のお店です、
なかなか無いし、すっごく面白いお店ですよ。

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[ 2010/08/03 18:41 ] other Album | TB(0) | CM(0)