『コマンドー』と聞くと
このイメージが強いですが。↓

ノートンのコマンドーも
意味は同じなのでしょうか?
どうなのでしょう?
ところで、
バイクで特攻隊(コマンドー)と聞くと、
私の場合、特攻服の猫(

)
ではなく、
思い出すのは
高校生で初めて見に行った鈴鹿8耐です。
1コーナーに猛烈なスピードで突っ込んで行く姿は
まさに特攻隊。
そこからの鬼のブレーキングは
これまたまさに鬼。
鬼の特攻隊の印象でした。
ああ~~~、レース見に行きたい。
さあ、
何をいっているのか分からなくなってきましたが、
作品について。
今回の作品は箔を使わず、
ぼんやりしたバックから浮かび上がるような風合いを強調しました。
『コマンドーが霧の向こうから現れる』
空間も時間も一瞬ぼやっとしますが、
その後の出来事を想像して緊張が走る
そんな様子。


Norton Commando 750 (727×606mm)
<作品にそえることば>
ぼやっとした時間の流れをわしづかみにして
一つだけ確かだと思うものに突っ込んでみる。
わずかでも自分の生き方について考えることが出来るのは
やっぱり幸せですね。
*クリックしていただくとスライドでご覧いただけます。
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数年前に購入したある雑誌を眺めていて
一枚の写真に出会いました。
『スペイン、トロール船(マグロ漁)の船員が立ったまま休息を取る姿』
ものすごく描きたくなって
すぐに描きあげました。
その写真には、
きれいごとでない、
“生”な真実がそのまま描写されていました。
その“生”な感触に引き込まれすぐに描きました。
*最近描きたいという気持が、本当にまっすぐ素直に描くことに繋がってくれます。

(部分)
『船に・・・、』
坂本龍馬は船に『乗って、舵取りをして』世界中を旅して廻ろうと希望に燃えていたそうですが、
ここではそれとは真逆、
『乗せられている』と感じるしんどいお話。
近頃のこの大きな船はずっと揺れっぱなしで酔いそうで、
自分はしっかり頑張って、座ることなく踏ん張っているつもりでも
この船はどこへ向かおうとしているのか、大きく揺れているだけで、動いているのかさえ全く見えない。
この船に子供達も一緒に乗せてしまった我が身としては、
せめて向かおうとしている方向ぐらい知りたいものです。
揺れることのない確かなものがなんであるかを
子供たちに伝えることがどんどん難しくなっていきます。

立ちながらの休息(455×530mm)
<作品に添える言葉>
私達には
休もうと思ったときに
立ったまま煙草をのむ以外に方法があるのでしょうか。
*あまりこういうことは書かないようにしていますが、
国公立前期試験の初日、新年度の予算もまともに決めることの出来ない舵のない船に乗せられている若き受験生達の心中を思って、めずらしく・・・。
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リクエストがありましたので、
最近の三作品の大きさ比較です。

ブログに載せると全部同じ大きさの画像になってしまいますので、
実際の大きさの違いを参考までに。
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そして!
本日はNBAオールスター!!!
バスケットボールファンなら誰もが興奮の一日。
世界では215カ国にlive中継、
世界100以上の映画館などで3D放映もあったそうです。
私は子供の頃から野球ばかりして、
野球が一番のスポーツだ!
と、思い込んできた野球馬鹿でしたが、
勤めたときに『バスケ部の顧問をお願いします』とおおせつかって
今にいたり、
いつの間にかすっかりバスケバカになってしまいました。
しかし、
競技人口はそこそこいるのに
なぜか日本人には、サッカーや野球よりもずいぶん馴染みの薄いバスケットボール。
(スラムダンクは強烈に印象的な漫画でしたが、)
「5人でするのか6人でするのか」知らない方もいらっしゃいます。
ルールさえきちんと理解出来たらこんなに面白いスポーツはないのになあ、
と、いつもつぶやいています。
社会人になってからバスケと出会った私は
もちろんプレイヤーとしてバスケをしたことは無く、
いつも見るだけですが、
それでも、バスケはすっごくおもしろいと感じます。
絶対お薦めです!
皆さん一度ご覧あれ。
*でも、バスケだけでなく世の中全てのスポーツが、実際に関わってみるとすごくおもしろいのでしょうね。
ということで、バスケットボール勝手に入門編。
2000年NBAオールスター、伝説のスラムダンクコンテスト!(ビンス・カーター!)
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先日の教材研究(革細工)の続きです。
ダブルステッチにチャレンジしてみました。
これ、ほんとに楽しすぎますね。

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制作中!

押さえておきたかった一台。
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やっぱり
手が痛いなんて言ってられません!
早速仕上げました。

<トライアンフ 5T スピードツイン>
1938年に登場した英国の名車です。

*フロントナンバープレートがサンダーバードになっていますが、そこは内緒で・・・。



Triumph 5T Speedtwin(530×455mm)
*画像をクリックするとポップアップスライドでご覧いただけます。
これだけ描くこと自体を楽しめるなんて、
小学生以来ではないかと本気で思う今日この頃。
描きまくった小学生、
描くことが面倒で仕方がなかった中学生、
描くことしかないと悟った高校生、
描かなければならなかった大学生、
その後、迷いに迷って社会人を12年。
そして、今の私にとっての『究極の目標』は、
『描く手間を楽しむこと。』
※作品にそえる言葉
<自分を楽しめたら勝ち(triumph)!>
+
本日、突然いただいてしまった『杉板』!
生きてて良かったと思うぐらい嬉しかったです。
Oさんありがとう!!!

つくりびとの血が騒ぎます。
そして、
コンビニで見てしまいました。

子が三人だと、
なんでも三つ必要ですね。
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本日は
作品を展示していただいている
『TIPI』さんにお邪魔して、
作品の写真を撮らせていただいてきました。

写真上部、壁にかかっているものがワタクシの作品ですが、
私自身は二台のファットボーイローが気になって仕方ありません・・・。

*このキャプテンアメリカを描いた作品はTIPIさん所有の作品で、日本画でバイクを描いた最初の作品です。
他にも作品を展示いただいております。
ハーレーに乗りたいと思い、
最初に訪れたこのTIPIさんでバイクを見て、
描き出しました。
「日本画MOTORCYCLES」のスターティンググリッドです。
その後、
私の家とTIPIさんの間にある、
『マックさんの家』で、コーヒーを飲んで帰宅。
〈マックさんの家〉、京都で80年代に青春を過ごした人で、知らない人はいない喫茶店!!!
今度行った時は必ず店内を撮影させていただきます!
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何も無い時は
製作中の作品をご紹介です。
今回はF10号(530×455mm)と少し小さめで、
『トラ・・・・!』(英国名車シリーズ?)
画面中央のキャブレター、エンジン上部だけほぼ完成しております。

*ご注意:撮影には魚眼レンズを使用していますので、実際の作品よりもかなり歪みが強調されています。
ほんっとに!
私はバイクを描くことが楽しいです。
なぜ!?
※途中経過をお見せした段階で『買い手』がつく!!!
なんて、”売れっ子”なことがあったらもっと楽し?
かったりするのでしょうか。
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