インフルエンザが猛威を振るっております今日この頃ですが、 ワタクシは雨にも雪にも風にも負けず、 お外で車に落書き。 これで・・・  ジミヘン。 本当は、 雨にも雪にも風にも弱く、筆より重いものが持てない、デカいが貧弱な、毎年三度は風邪を引く体ですが、 描きたくなったときは別です。 すぐに描かないと後悔するのでいつでもどこでも描きます。 ~~~~~○~~~~~○~~~~~○~~~~~○~~~~~○~~~~~ & またまた職場の先輩からいただいてしまいました。 捨てるには勿体ないからと・・・、 これ!!! あこがれのバイクのラジコン!!!しかも新品!! NSR500!、ガードナーとドゥーハンを選べる!!!ほんまに貰っていいんですか?! しかも、 「組んだら、バッテリー作ってあげるから」なんと! I feel the existence of god. ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  
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本年一発目の作品が仕上がりました。 バイクを楽しむバイク乗りのための絵画です。*そして私は描くことを楽しませていただきます。  “Running wild and free No-one dares to stand before me”(727×500mm)  鎖に絡み付かれた巨大なイーグルは 自分の翼で大空を舞うことももちろん出来ますが、 それよりも更に面白い乗り物を見つけ、叫びます。 「自由に走れ」 「俺を妨げるものは何もない」 ~~~~~○~~~~~○~~~~~○~~~~~○~~~~~○~~~~~ 描く人は必ず、『何のために描くのか』を自分に問いながら描きます。 別に何のためでもないと分かっていながら自問自答を繰り返します。 『迷い』は憑き物(つきまとう妖怪)です。描いているときの迷い、 簡単にいうと 「こんなの描いていていいの?」と、考え続けてしまうということです。 私の場合、バイクを描くときはほぼ迷うことなくスムーズに描いて行けますので、 早いときは二日もあれば形にすることが出来るのですが、 バイク以外のものを描いているときは、今だある程度の『迷い』が付きまといます。 やっぱり描きながら迷うということは今やっていることが無駄に思えてしまうのですから、 しんどいことです。 しかし逆に考えて、作家と呼ばれる人のうち その迷いなしに『確信』だけを胸に描き続けている方ってどれほどいるのでしょう? 完全な確信のもとで描くということは自分を完全に認めて疑うところがないということです。 そんなことは可能でしょうか? おそらく・・ ・・可能なのだと思えるようになってきました。 描きながら自然を感じるときがあります。 筆を動かしているだけで絵が勝手に仕上がっていくような・・ そんなときです。 誰かが描いてくれているような、不思議な感覚になります。 そんなときに『必然』を感じます。 これはおそらく、 自分で自分を認めているわけではなく、 自分のまわりを認めている感覚です。 『自分の確信』ではなく、誰の目の前にもある『自然で確かなもの』が自分を包み込んでくれるというのか・・ 『パパ』が一言、 「これでいいのだ」と、包み込んでくれたような なんだか分からないけど安心する、そんな感覚です。 確かなものに包まれて、自分がそこへ溶け込んでいくことができるなら それは明らかに自分への『確信』となるでしょう。 *今回の作品、そんな“パパの一言”が最初から聞こえていました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー    『四十にして惑わず』とは孔子の言葉です。 あと二年と少し・・・ でも、『惑う』と『迷う』はちがうので、やはり生涯『迷う』ことはあるのでしょう。
先日、 私が帰宅すると、 「4年生の長男が 車に当てられた」と家族で話しています。 えっ、何?なんの話?詳しく聞いてみると・・・ 長男が学校からの下校途中、細い路地で前から車がやってきました。  後ろからも車が来たことに気付いた長男は、  横の壁に張り付いてやり過ごそうとします。 でも、少しはスピードを落としはしたが、 それなりに普通に走ってくる後ろの車に恐怖を感じた長男は・・ こう↓だった足のつま先を ↓ 開きます!!すると、なんと!! その車のタイヤがここ↓にヒット!!! 『くるぶしをかすめていった』のです。 その上、ミラーも当たるからと、 上体を反らし、後ろのカベで頭も軽く打ちます。絵に描くのも難しい、こんな状況↓。 信じられないカミワザです。私にはチャレンジすることすら絶対にできません。そして車は当たったことには全く気付かず立ち去ります・・・ 有り得ません。 *もちろん、すぐに警察に報告し、現場検証もしていただきました。 息子は写真を撮られまくって、パトカーにも乗って、複雑そうな顔をしていました。 怪我は全くたいしたことなく幸いでしたが、 全くもって、車なんて運転すべきでない人が運転してしまっている事実を思い知らされました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー    息子よ!よくぞ、つま先を開いた!
昨日、大河ドラマ『平清盛』を見ていると 突然、5才の娘が、 「戦場カメラマン!」と、言います。 ん、なぜ??? あっ、まさか!  言われてみると・・・。 *ちなみにうちのちょいズレ娘は、 レディー・ガガを、アリー・ババと呼びます。 そんなことはさておき、 新年早々に職場の先輩方にいただいたプレゼントをご紹介。 まずは、カナダの方のカナダのお土産、  チェックペン。 これ、以外と使いやすい・・ でも、筆箱に入らない・・・。 そして、 いつもいただいてばかりの大先輩から  またもやプロポ。 しかも、20年前のものをオーバーホールした貴重な代物。 クリスタルや受信機や・・・ どんどん悪の道へ誘われていきます・・。&「模型屋さんからいただいたから」と、  Harley-Davidsonのダイキャストモデル!  箱の中身は6種類のうちの一つ。 しかもこの箱! 破らないと開かない!!こういうものを破らずに取っておくことなんて 私には絶対に出来ません。 早速ビリビリと・・・、  これは! 見慣れたおしり!!  私の愛車と同じFXSTS!!! ただ、 2001年のモデルですので、ツインカムです。 私の愛車は’97年モデルのエボリューション。  *愛車。 当然! ヘッドの部分に細工して、タンクのロゴなどいじることになるでしょう。 素敵な遊び道具をありがとうございました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー おまけ 正月の暇なときにフロントグリルをイメチェンしました。  もともと白に塗り替えてあったものを、  つや消しの黒に更に塗り替え。 生まれてはじめて『新車』で購入した車ですが、 納車のときに、フロントグリルの取って付けたような『シルバー』を見て 有り得ない!!とすぐに塗り替え、 車に自分で色を塗ったり、ステンシルすることに抵抗をなくしてしまいました。 。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  
先日、 リンクをしていただきましたaikaさんに、 鳳凰を描いた作品の 『目』についてお褒めの言葉をいただきました。 ありがとうございます。 (aikaさんのブログ、 aika-shokudo) そこで、 現在製作中の作品をご覧いただきながら 『目』について少し。  (途中経過、拡大図) 結論から言いますと 私は描く際、『目』は『位置』で決まると考えています。もちろん、形や色、まぶたの関わりも大事な要素なのですが、 例えば、 表情を決めている、こういった形↓には、  にんまり・びっくり・おいおい・このやろう!などといったイメージが すでに見る方の印象として、完全に確定して脳裏に張りついていますので それほど特別な印象を描き分けることができるものではありませんし、描くこと自体難しいことでもありません。 ですから、 それらの形に力を与えるものとして、大事に考えておかなければならないものは 実は、その顔全体、体全体の中での 『位置』だったりします。 かなり分かりやすく例えると・・・  こういうことです。 <福笑い>は出来上がったものの姿を見て、 『もとの顔』に対するイメージを崩し、見る方それぞれに突拍子もない想いや見方をプレゼントします。 目の位置が少しずれるとその印象はがらりと変わって面白い印象を持ちますね。 ですから、がんばって描いている絵画の場合、 ほんのほんのほんの少しでもその位置がずれると全てが崩れ去ってしまうのです。 そして 更に言うなれば、 何かしら 『目』を描いた作品の場合、それは『作品自体の目』となることともなります。 ここでも、 その『位置』は非常に重要になります。  目を中心としてその広がりが全体の構成を決定します。  つながったベクトルが構図になっていきます。 少し難しく言いますと、 目の位置をコントロールするということは、 そのバランスの匠を感じ取ってもらい、そこから絵全体の印象が決定していく過程を楽しんでいただけるよう、作者自身の感覚を磨きつつ楽しみつつ、見る方の見る力を想像して引き出して、自分が思う方向にベクトルを向けることが出来るか、ということだから・・ はっきり言って『全て』かも知れません。 まさしく『目』は絵画の上でもその印象の中心でありますし、 描くにはそれなりの緊張が必要な、ただのパーツではない『核』となるのです。 『目』はやはり特別なものですね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー    そんな『目』を褒めていただいた!なんてことは、 うれしいことこの上無しです!
全国高校サッカー選手権 市立船橋、優勝おめでとう! そして! 四日市中央工業高校、準優勝おめでとう!!それにしても惜しかった・・・ 20年ぶりの優勝&初の単独優勝! と思った後半46分!! ん~~悔しい。 開始1分!と後半46分!に一点ずつ入れあうしびれる展開。素晴らしかったです。 私は四日市出身で、 四中工は兄の母校。(兄は野球部でしたが) 20年前、四中工と帝京が両校優勝となったときもテレビで観戦したことを思い出します。 私達の世代で四中工と言えば、なんといっても“レフティモンスター・小倉隆史”さんでした! ツートップの二人はまだ二年生、また、来年たのみますよ! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー それにしても国立はすごい人ですね。 バスケもこれぐらい人気のあるスポーツになってほしいと願う今日この頃・・・ バスケはこの時間にNHKの2チャンネルで天皇杯の決勝(アイシン対トヨタ)を放映していましたが、 サッカーは高校生の決勝を民放が放映。 この違いを埋めるには・・・ 日本協会のJOC会員資格停止で女子代表が北京に出られないかも、とか 補助金の返金を要求されたりとか、 このときに末端である中高生の選手登録料まで上げてみたりとか、 スリーポイントのラインを変えると言って、 全国の体育館でラインを引き直したりしている中、結局変えなかったりとか、 日本リーグのチームは天皇杯に出場出来るが、bjリーグのチームは出来ない上、 bjリーグの選手は日本代表にもなれないとか・・ 選手が強い弱いの問題以外の『上の問題』が多いような気がしてなりません。 選手やバスケをする子供たちはみんな一生懸命なのになあ・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー    サッカー人気のすごさに負けて、 珍しく?愚痴(嫉妬?)を書いてしまいました、ごめんなさい。
 まずは、めでたい感じの初詣写真。 そして、 今年の描き初めは 昨年からずっと暖めていたテーマでスタートします。  “Running wild and free No-one dares to stand before me” ようやく日本画で描き出しました。 このテーマは今年、何度か登場させて展開したいと思います。 *本日の窓の外・・・  京都にもいよいよ来ました。 こちらも本格的にスタートでしょうか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  
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