インターハイ
現在、
インターハイのバスケットボールが京都で行われています。

自分の職場から歩いて10分の島津アリーナ、
連日熱戦が繰り広げられております。
写真の白い方はなんとあの能代工業です!
でっかい高校生の本気の戦いは凄まじい迫力。
見応え抜群です。
でも・・
聞いてはおりましたが、やっぱり他の大会と同じようにインターハイのような大きな大会でも
運営のすべてを教師と生徒のボランティアが行うのですね。。(体育館の外の警備も!)
高校のクラブ顧問は公立私立関係なしでほぼ全員、そして中学の専門委員まで・・
バスケだけで約600人かりだされていると聞きました。
そしてやっぱり土日祝日関係なし。
弁当一個もらえるそうですが、
人手が取られてしわ寄せを食らっている人にはそれすらありません。
結局のところ全国高体連は地方の高体連に丸投げ、
地方の高体連は各競技の専門部に丸投げ、なのでしょう。
となれば各競技の専門部を構成するのはそれぞれの学校の先生方ですから、
全てを皆で手分けせねばなりません。
そして更にその先生方のチームの生徒達も皆かり出されます。
生徒諸君が一生懸命な姿を見る分にはこの上なく素敵なことですが、
体育館の外で道案内をしている生徒達は一体全体何のためにそこにいるのでしょうか。
一番試合を見たいでしょうし、見るべきなのに。。
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