やっと仕上がりました。

BMW R32(910×606mm)
姿が美しいので、やはり絵になります。
〜ところで〜
自分は旧車を主に描いていますが、
今の車やバイクだって「いいなぁ」と思えるものがあれば描きたいといつも思っています。
でも、なかなか無いんですねぇ。。
なぜでしょう?
自分なりに考えるのですが、
今の車って造形的になんでもできてしまうので
やり過ぎてしまうんじゃないかな、と思うのと
もう、デザインも出尽くしてしまっているんじゃないかと。。
ですから、そうするのが当たり前だとは思うのですが、
どうしても『カッコ良さを
ねらってしまう』んですね。
そこで失われてしまうものは『素朴さ』だと思うんです。
素朴なカッコ良さがなくなって、
誰かが「これってかっこいいだろ!」と無理やり形にしたものを
あーでもないこーでもないと、
なんの手がかりもなく論じているようなバラバラなデザインになってしまいます。
例えば、ライトのレンズがガラスだったら丸か四角ぐらいしかできないので
そこには誰もが自然に受け入れることができる素朴な良さが生まれますが、
LEDとプラスチックでなんでもできてしまうと、何かをねらって形を生み出さねばならない。
ということです。
今の時代はおそらく、デザイナーが個性的でいい車を!と、
頑張れば頑張るほど作為的でねらった車になるのでしょう。
ですから、デザイナーは不必要に頑張ったらダメなんです。
・・余計に大変ですね。
でもこの↓↓コンセプトモデルはカッコイイと思います。
R5 Hommageやはり偉大な『手がかり』があると違いますね。
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こちらもやっぱり作りたくなります。。
ということで、

今度は木でルアー作り。

とりあえず魚にしようと
手元にあったラメ系の缶スプレーを駆使して描いてみました。
でも、もう少しギラギラ感がないと
水中ではただの暗い色にしかならないと思いますので、
やっぱり塗料は・・
って、そんなもん揃えてたらルアーをいくつ買えるか!!
重さはちょうど14g(1/2onz)で
バケツの中で試すとゆっくりゆっくり沈んで行きます。
リップをつけようかどうか迷っていますが
一度投げてみて動きを確認してからですね。
〜&〜
再度、メタルバイブ。

顔に幅をつけようとリベットで3枚合わせました。
その結果だいぶ重くなって1onz。

こちらも一度ぶっ飛ばしに行って色々確認しなければなりません。
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やっぱり作ってしまいました。

メタルバイブ(1/2onz)
とりあえず試作です。
前方部分が重くないとまずいと思い、
後ろの方を薄く削って軽くして見たのですが
どうやら一番前の鼻部分に水の抵抗を受けないと
ブルブル震えるようには動いてくれないようで、
これでは顔が細くて水を切って進んでしまいます。
次は顔に『幅』を持たせる工夫が必要なようです。
〜そして、〜
冬場に琵琶湖へは行くことは行くのですが
なかなかどうして難しいので、

ボウズ回避の管理釣り場にて。。
*R 32途中経過。

水平対向!!
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