桜の実相院

04 21, 2012 | Knuckle

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おととい、自宅から徒歩15分の岩倉実相院へお散歩して来ました。

観光バスがしょっちゅう出入りしている割に平日の朝は貸し切り状態の実相院です。

実相院2
*『床緑』をお届けしたいところですが、流石に室内での撮影はご遠慮下さいとあります。


四季折々の風情を歌っておりますが、やっぱりここは紅葉の季節が最高です。

実相院


しかしながらこの建物の老朽化は凄まじいです。
いたる所がつっかえ棒やら鉄骨やらで補強されています。

襖の絵も風雨にさらすような状態では限界が来ています。

本気で残さなければならない場所であるならば何かしらの補助を考えるべきでしょう。


でも実際には・・・
史実としての価値は分かりませんが、建物自体に保存の価値をそれほど見いだせないのも事実だと感じてしまいます。



実相院
元天台宗寺門派の単立寺院で、本尊は鎌倉時代に作られたと伝えられる木造立像の不動明王。
その住職を代々天皇家の血を引く方々が務める門跡寺院。
とくに室町時代から江戸時代にかけては、天台宗寺門派では数少ない門跡寺院の随一とされていた。


この実相院にはあの明治の怪物と言われた岩倉具視が一時期住んでいたそうです。


そこで、
話が少しそれてしまうようですが、一つ思いつきのままに・・


『現実(いま)を見て先を想えば明らかに 黒い床にもあざやかな色』


(残すべきものは残さないといけませんが、先々のことを考えて、なくさないといけないものはなくさないといけません。黒いお腹の人たちが、人の心に色あざやかな決断をしてくれることを望みます。)





~~~○~~~○~~~

そして、こちらは久々の本職。

近頃細工物にハマっておりましたので、アップが遅れがちでしたが、


patrol2.jpg
PATROLMAN (727×530mm)

この表現は譲れません。
*画像をクリックしていただくと更に拡大いたしますが、残念ながら絵具の質感や細部の表現など写真では伝えきれておりません。

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*句の中に、文字が隠れています。

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2 Comments

実相院に限らず、京都の寺院は季節や時間によって変化して
目の保養になるんでしょうね!
古くていい物は次世代に伝えましょう~
あと・・最近京都は大きな車の事故が発生しています。
御家族・・お気を付けてくださいな!!

by こてつぱん | 04 24, 2012 - URL [ edit ]

こてつぱんさん、ありがとうございます。

そうなんです!なぜか京都で車が突っ込む事故がつづきました。
ほんまにこわいと思います。
でもあの祇園の事故以来、心なしか道を走る車のスピードが押さえ気味になっているようにも・・

by 藤岡秀夫 | 04 24, 2012 - URL [ edit ]

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藤岡秀夫

Author:藤岡秀夫
1999年に京都市立芸大・大学院・日本画を修了。
美術教師兼、オートバイを描く日本画家。
Vintage Harley-Davidson、Classic-Motorcycleなど描きます。

所さんの世田谷ベース

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