EXCALIBUR SSK

09 11, 2012 | excalibur

4
ずいぶん時間がかかってしまいましたが、
完成いたしました。




Excalibur SSK(1234 ×700mm:画像拡大します)

*1968年、エクスキャリバーSSK
 スチュードベーカーのデザインをしていた名車コレクターで知られるブルックス・スティーブンスが64年、シボレー・コルベットのパワートレーンを用いて作り上げた1920年代の名車であるメルセデス・ベンツSSKのレプリカ(この車はOHV、V8、5359cc、360hp/5000rpm)
 ボンネットの赤いストライプは、かつてのニュルブルックリンク・ドイツGPでドライバー識別のために塗られたものを再現している。



ここのところ、一つの作品に以前より多くの時間をかけるようになっています。

以前はバイクを描く時などまる二日集中すれば仕上げることが出来るハイペースで描いておりましたが、
描きどころが変わったのか最近は到底二日で描けるような描き方をしておりません。

これは意識の違いに他なりません。

一枚の完成度を上げたいと思う気持ちが先に立つようになっています。

ひょっとするとこれを『上達』と呼ぶのでしょうか?




技術的には、画材を知ってきた意外に学生時分からそれほど上達したという感覚はありませんが、
出来上がった絵は明らかに上達しています。

これは意識の変化に他なりません。

意識の変化と、向かうキャンバスへの心のありようが上達を生むと今更ながら実感しています。


道として王道かもしれませんが、
やはり作品の善し悪しは『人』の出来と同期しているのでしょう。


「我思うゆえに我あり」とはデカルトの言葉ですが、
ここから更に、『思い』をどうしたいのかはっきりすることが出来れば、『延長』していくことが出来る。

私をつくる『私の意識』がまさに私を作っていく。



「・・・そして、思いつづけるがゆえに我の上達あり」そんなところでしょうか。

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4 Comments

下絵?になるのかな?
その時もイイなぁと思いましたが、色が付くと・・・、やっぱりイイです(^O^)/

by castle | 09 12, 2012 - URLedit ]

castleさん、ありがとうございます。
色をかけて、磨き上げるように仕上げていくのですが、
今回の絵は色をかけてから中々時間かかりました。
バイクを描く時はどこにどれくらいの時間がかかるのか
ある程度予想も出来ますが、
初めてのものは予想外に時間がかかる場所があるもので、、
結構手間取りました。
でも最後にはいい仕上がりになってほっとしています!

by 藤岡秀夫 | 09 12, 2012 - URL [ edit ]

ブログがかっこ良くなっているのに今更気づきました。
ほんとに先生の記事はおもしろいことばかりです。

by yoda.m | 10 14, 2012 - URL [ edit ]

yoda.mさん、ありがとうございます。

学生時分からいつもいつもいろんなことに手を出して、
「フジオカは大事なときにいつも初めての作品やなあ・・」と言われたりしてました。

人生、浅くとも楽しく!(&出来る限り広く!)

をモットーに頑張りマッス。
今後ともよろしくです!

by 藤岡秀夫 | 10 15, 2012 - URL [ edit ]

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藤岡秀夫

Author:藤岡秀夫
1999年に京都市立芸大・大学院・日本画を修了。
美術教師兼、オートバイを描く日本画家。
Vintage Harley-Davidson、Classic-Motorcycleなど描きます。

所さんの世田谷ベース

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