二輪は永遠

04 27, 2013 | Two wheels forever

6
Two wheels forever...



なのですが、

これを日本画にしてみて迷ったのは、

『色』です。


やっぱり龍の色は緑ですよね。
でも龍の色なんて誰も決めてないし決まってないので迷いまくりました。

ではなぜ龍が緑っぽい色で描かれることが多いのかと言えば・・
トカゲが緑に近い色だから?でしょうか。

龍と言う想像上の生き物(?)が生まれた歴史を想えば当たり前のことかも知れませんが、
もちろん龍は緑でなくてもかまいません。


〜○〜
今回の作品にあえて使った、古い絵画や彫刻によく使われている『緑』と『赤』。
いわゆる『緑青(りょくしょう)』と『紅殻(べんがら)』です。

実はこの二つを一緒に使うことは『補色』の関係にありますから
とっても難しいのです。


twowheels2.jpg


おそらくですが、
今目にする広告やら商品やらで緑と赤の補色を思い切って使っているものは皆無です。
では、むか〜しむかしの仏画や仏像彫刻、建築物ではこの組み合わせが当たり前だったのはなぜでしょう?


自分はな〜んとなく分かるような気がしますが、
はっきりと答えることが出来るものでもないので
無責任ですが今回は投げかけるだけで失礼してしまいます。。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブログ村人気ランキング

« 家族で登山? 落書き »

6 Comments

なんか久しぶりって感じの紹介ですね。。。私は「補色」って意味がわからないのですが、この作品から感じるのはイイところは引きたて合い悪いところは潰しあってる(逆もあり?)って感じますね。。。私にとってのドラゴンは「緑」ありですが「紅」もありですよ(^^)
私たちの年代で緑の印象は「まんが日本昔ばなし」の影響?

by castle | 04 27, 2013 - URLedit ]

castleさん、ありがとうございます。

> なんか久しぶりって感じの紹介ですね。。。私は「補色」って意味がわからないのですが、この作品から感じるのはイイところは引きたて合い悪いところは潰しあってる(逆もあり?)って感じますね。。。私にとってのドラゴンは「緑」ありですが「紅」もありですよ(^^)

三月から仕事がとっても忙しく、
しかもほぼお休みが無い状態でしたので筆が止まっておりました。。
『補色』は、いわゆる反対の関係にある色のことです。「赤と緑」の他に「黄色と青」などがその関係です。
この関係にある色は一緒に使うと目がチカチカしてしまうので使う時は明るさに注意したり、濃度を柔らかくしたりせねばなりません。
*よく考えたらクリスマスのシーズンは赤と緑の商品がいっぱいでした。

> 私たちの年代で緑の印象は「まんが日本昔ばなし」の影響?


龍はドラゴンと訳しますが厳密に言うと東洋の龍と西洋のドラゴンは違います。
西洋のそれはどちらかというとティラノサウルスに羽が生えている感じで、
東洋のそれは足はあるけど蛇に近くて、羽はありません。

まんが日本昔ばなしの龍はもちろん東洋の龍で、
昔の絵画や彫刻から取ってでてきた正当派の龍だと思います。
子供達に「龍」を見せるにはあれが色も含めて一番いい形だったのではないのかな〜。

そして自分はどうしても、赤い龍には中華街のイメージが・・

by 藤岡秀夫 | 04 28, 2013 - URL [ edit ]

久しぶりに来ました!

そしてコメありがとうございました。


 二輪は永遠

なんか歴史、時間、そして

人間を超越する感じる色合いで・・・

形容しがたく悦にはいりそうです。

また来ます。

by あきら | 04 30, 2013 - URL [ edit ]

あきらさん、お久しぶりです!コメントありがとうございます!!

そうです、龍は全てを超越した存在です。
全てが上手くいくように願いを込めた作品です!

これからまたよろしくです!!

by 藤岡秀夫 | 04 30, 2013 - URL [ edit ]

この龍の面構えが好きです。
龍玉の代わりがタイヤなんですね。

龍の色は水墨画の白黒・・
昔、銭湯にいた背中に絵の入った龍の色しか浮かばないです。

全てが上手くいくように、龍にお願いしようかな・・
二輪は永遠・・大賛成です!

by こてつぱん | 05 02, 2013 - URLedit ]

こてつぱんさん、ありがとうございます。
> この龍の面構えが好きです。
> 龍玉の代わりがタイヤなんですね。

実は『目』もどう描くか迷いました。
今回はは虫類的に描いて縦に細い瞳を描きましたが
水墨画等で見る龍の目は普通、瞳もまんまるなのです。

そしてタイヤは回転中です。如意輪観音な龍を意識してみました。

> 龍の色は水墨画の白黒・・
> 昔、銭湯にいた背中に絵の入った龍の色しか浮かばないです。

御所の龍も白黒でした。水墨画で描かれることが多いので自分も白黒のイメージは強いです。
銭湯の龍・・見てみたい・・。

> 全てが上手くいくように、龍にお願いしようかな・・
> 二輪は永遠・・大賛成です!

龍を身近に置くと邪気を払って気の流れを良くし、全体の運気を良くします。
金運も上がるそうですよ!

by 藤岡秀夫 | 05 03, 2013 - URL [ edit ]

管理者にだけ表示を許可する
0 Trackbacks


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

RSS
Profile

藤岡秀夫

Author:藤岡秀夫
1999年に京都市立芸大・大学院・日本画を修了。
美術教師兼、オートバイを描く日本画家。
Vintage Harley-Davidson、Classic-Motorcycleなど描きます。

所さんの世田谷ベース

Daytona

VIBES

CLUB HARLEY

展示企画常時募集、
作品ご希望の方お問い合わせください。
(貸画廊の案内はご遠慮願います)

Category
My Works
rakugaki11のコピー150
Link
T-SHIRTS
Comments
Archive
You can see my works here
o049103781281943018734.jpg vives-web_banner.jpg
Counter
検索フォーム