artな話題を

05 12, 2015 |

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近頃、あれ食ったこれ食ったの話題が続きましたので、

そろそろartな話題をと、



先日のワッペンを引っ張りだしまして、


wappen512.jpg
一枚ショベルヘッドを描いてみたのですが、

色を濃い茶にしたのが大間違いで
これを付けると服がビンテージではなくアンティークとなってしまいます。。

没。


〜&〜

『art』という言葉で今更ながら思い出したのが、
日本語の『美術』と『芸術』の両方ともを英語では『art』と言うこと。

これには気付いていない人も少なくないのではないでしょうか。
自分も学生の頃はそれほど意識したことがなく、特に意識しだしたのは美術の先生になってからです。


そして近頃なぜか『現代アート』という言葉をこれまた今更ながら良く耳にします。
現代アート・・。

自分には日本語で『アート』と言うと、
ものすごく『軽い』イメージしか無いのですがいかがでしょうか。
芸大に入ってから今までこの『軽さ』を、「そんなはずは無い」と考えようと
ず〜っと思い込もうとして来たのですが未だにどうしても拭えないのです。

ですから、
芸術家を志した自分ですが、『現代アート』と聞いて結局今でも違和感しかありません。

『近代』が19世紀ごろから20世紀初頭だとすると実は現代アートは100年ほどの歴史を抱えてしまっていることにも違和感しかありません。



を、ふまえて全く自分の都合で考えてしまうと
日本人にはもともと欧米で言うところの『art』という概念が無かったと考える方が自然に感じるのです。
(お前だけだ!という方がいらしたらごめんなさい)

明治初頭『美術』という言葉が生まれる以前に、
今で言う『芸術家』に値する呼び名は絵師、仏師、工芸士など職業としてものづくりをする人の呼び名しか無いのでしょう。

言うなれば、日本人には『職人が作り出した良い品物』それこそがartであり
それは感覚的に『芸術』といった幅の広い解釈は出来なくて、
『美しいものを作り出す技術』でしかartを意識出来ないのです。



『美術』という言葉を作り出した人は天才であると同時に
未だに『芸術』という言葉をどうとらえたらいいのか、
迷える子羊(いや、大きい方のブタ)を一匹作り出したとても罪な人なのです。



など語っておいて・・

ourlife1のコピー
背中の骸骨を消そうと!

ourlife2.jpg
革でフタ。。

ourlife3.jpg
軽い感じ。。

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藤岡秀夫

Author:藤岡秀夫
1999年に京都市立芸大・大学院・日本画を修了。
美術教師兼、オートバイを描く日本画家。
Vintage Harley-Davidson、Classic-Motorcycleなど描きます。

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