面相をカスタム

02 09, 2017 | 日本画技法

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rakugaki1702101.jpg
落描きにはサラサラとインクが出て少し太めの線が引ける
SARASAボールペンの0.7を使用することが多いのですが、

その変え芯を何本か購入し、装着してみますと!⬇︎。


赤のポッチが1つだけ大きい。。

気になってアップしてしまいました。




〜さて〜

私がいつも使用しております、

corinsky.jpg
『不朽堂』さんの『コリンスキー』面相です。

毛先が繊細なタッチに向いており、
絵の具のふくみがとても良いのでいつもこれしか使いません。
ですが、一本のお値段はこの『別小』という先の細い小さなもので、2500円ぐらいしてしまいます。


これがだいたい一、二作品描いたら毛先が擦れて繊細な表現ができなくなります。

corinsky2.jpg
⬆︎
毛先がつぶれています。


そこで、
先が繊細でふくみの良い筆を少し割安で作り出すため、
こんな工夫をすることもあります。

corinsky4.jpg
『別小』は不朽堂さんしか作っていませんので、
少し割安のメーカーの『小』を購入し、

ロウ付けした革縫い用の糸で縛り、

menso2.jpg
扱い易い筆先にカスタム。

こうすると先は短く、繊細な表現が可能なふくみの良い筆が生まれます。

革細工がこんなところで役立ちました。


〜&〜
途中経過

cityfordtochu730.jpg
ここから、掘り出していくように描いていきます。

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藤岡秀夫

Author:藤岡秀夫
1999年に京都市立芸大・大学院・日本画を修了。
美術教師兼、オートバイを描く日本画家。
Vintage Harley-Davidson、Classic-Motorcycleなど描きます。

所さんの世田谷ベース

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