BMW R32

02 17, 2018 | BMW

2
やっと仕上がりました。

bmwr32730.jpg
BMW R32(910×606mm)

姿が美しいので、やはり絵になります。


〜ところで〜

自分は旧車を主に描いていますが、
今の車やバイクだって「いいなぁ」と思えるものがあれば描きたいといつも思っています。

でも、なかなか無いんですねぇ。。

なぜでしょう?


自分なりに考えるのですが、
今の車って造形的になんでもできてしまうので
やり過ぎてしまうんじゃないかな、と思うのと
もう、デザインも出尽くしてしまっているんじゃないかと。。

ですから、そうするのが当たり前だとは思うのですが、
どうしても『カッコ良さをねらってしまう』んですね。

そこで失われてしまうものは『素朴さ』だと思うんです。

素朴なカッコ良さがなくなって、
誰かが「これってかっこいいだろ!」と無理やり形にしたものを
あーでもないこーでもないと、
なんの手がかりもなく論じているようなバラバラなデザインになってしまいます。

例えば、ライトのレンズがガラスだったら丸か四角ぐらいしかできないので
そこには誰もが自然に受け入れることができる素朴な良さが生まれますが、
LEDとプラスチックでなんでもできてしまうと、何かをねらって形を生み出さねばならない。
ということです。

今の時代はおそらく、デザイナーが個性的でいい車を!と、
頑張れば頑張るほど作為的でねらった車になるのでしょう。

ですから、デザイナーは不必要に頑張ったらダメなんです。

・・余計に大変ですね。




でもこの↓↓コンセプトモデルはカッコイイと思います。
R5 Hommage

やはり偉大な『手がかり』があると違いますね。
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2 Comments

デザインとかも黄金の比率があるのように思えます。
今の国産のバイクの違いはカラーリングだけにも思える。
一振りずつ手作りの日本刀と工業製品のサーベルの違いかな?

R5 Hommage・・買っちゃう??

by こてつぱん | 02 19, 2018 - URL [ edit ]

こてつぱんさん、ありがとうございます。

黄金比は必ずあります。
側面のデザインではそれがはっきりしています。

生産ラインなどの細かいところでも昔とは全く違うものが作られているんでしょうね。

R5 hommageは欲しいですネ!

by 藤岡秀夫 | 02 20, 2018 - URL [ edit ]

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藤岡秀夫

Author:藤岡秀夫
1999年に京都市立芸大・大学院・日本画を修了。
美術教師兼、オートバイを描く日本画家。
Vintage Harley-Davidson、Classic-Motorcycleなど描きます。

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